意外と『ハトが怖い』という人は身近にいます。
知らべてみると『ハト恐怖症』というものがあるようです。
今回はなぜハトが怖いのか、克服することができるのか深掘りしていきます。
ハトが怖いのは病気なの?
平和の象徴として使われることもありますが、人にも感染する病気を媒介することも最近よく知られてきました。
そのような病気の感染が怖いなどの恐怖感ではなく、今回はハト自体が怖い人についてです。
ハトについては『ハト恐怖症』という名前があるほどメジャーな恐怖症でした。
中には『見るのも無理』『動きが気持ち悪い』『目が怖い』と嫌いな部分が具体的な人もいます。
恐怖症というのは心理学的および生理学的に異常な恐怖を感じる症状のことです。
そのため、精神的な要因が大きく関わっています。
通常ハトに関しては私達にとって直接的に害があるわけではないですが、遭遇することで不快感やめまい、吐き気などの症状を催します。
これらの恐怖症はほとんどの場合は子供の頃に経験した恐怖体験がきっかけになっていることが多いです。
私の周りにも多足類恐怖症の方がいて、小さい頃に無数のダンゴムシに遭遇したことがきっかけで発症したと言っていました。
ハト恐怖症は克服することはできる?
恐怖の対象を意図的に身近における場合は長時間恐怖に慣れさせることで改善できる可能性があると言われています。
基本的には人間はよく分からないものに対して恐怖感を抱きます。
なのでその恐怖の対象である生き物について徹底的に調べることで恐怖心を抱く必要はないことを認識させることで改善できると考えています。
蛾が怖くてたまらないと言っていた知人については、蛾についてよく調べて誰よりも詳しくなること見る分には大丈夫になり症状は改善していました。
最初は辛いかもしれませんが、敢えて恐怖の対象であるものについて詳しくなることで多少克服することができると考察しています。
ただ、人によっては本当に生理的に無理で改善するための行動を取れない人もいるので、その場合は避けるという手段で対処するしかなさそうです…。
まとめ
・ハト恐怖症と名前があるくらいなので同じ不快感を感じている人は多い
・恐怖症は慣れさせることで多少改善が可能とされている
・敢えてその恐怖の対象に詳しくなることで改善された知人もいる
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