ハシビロコウはテレビやネットでよく話題になるので知っている方も多いと思います。
個人的にもハシビロコウは見た目やあの微動だにしない感じか可愛らしくて大好きです。笑
ハシビロコウが動かないことは有名ですが、動かないことに意味はあるのでしょうか?
今回はハシビロコウの生態と動かない理由などについて深堀していきましょう。
ハシビロコウの生態
ハシビロコウはウガンダやコンゴ民主共和国などアフリカ大陸に分布している大型の鳥類です。
体色は灰色がかった青色で、大きなくちばしを持っているのが最も印象的な特徴と言えますね。
ハシビロコウという和名は「くちばしの広いコウノトリ」という意味でつけられたようです。
エサは魚でナマズやハイギョを食べるほか、カエルやトカゲ、ワニの子供も食べるようです。
ハシビロコウは夜行性ということもあるため昼間は休んでおり、中々動きません…
それもあって昼間の動物園にハシビロコウを観に訪れてもほとんど動かないわけです 笑
基本的に単独行動をしており、繁殖相手とペアになると雌雄交代で抱卵します。
ハシビロコウが動かない理由
[ad#co-1]ハシビロコウは動かない鳥として有名になりましたが、動かないのにもきちんとした理由があります。
ハシビロコウが動かない理由は、水面に現れたハイギョなどの魚を捕食するためです。
魚は警戒心が強いため動くものが水辺付近に近づくと水中に逃げてしまいます。
そこでハシビロコウは動かずにじっとしていることで油断した魚を食べるように進化したようです。
また、ハシビロコウは夜行性なので普通に昼間は活動量が少ないです。笑
ハシビロコウは飛ぶこともできるのか?
ハシビロコウはもちろん飛びます!鳥なので。笑
体長が120cmもあり、体重は5kgあるのでかなり飛ぶと迫力があります。
イメージとしては翼竜みたいな感じですね!
普段はほとんど飛びませんが、千葉市動物公園で見たハシビロコウは意外と動く個体だった気がするので、もし飛ぶハシビロコウを実際に見たい場合は行ってみるといいかもしれません^^
まとめ
・ハシビロコウノの和名はくちばしの広いコウノトリからきているらしい
・動かないのは魚を狙うためと夜行性であるため
・かなり大型の鳥類なので飛ぶ時は可成り迫力がある
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