ハイタカの特徴と生態は?野生で見られる生息地はどこ?

勇ましく狩りをするイメージのある猛禽類の中でも一際かっこいいタカ。

そのタカにも種類が色々ありますが、その内の1種であるハイタカは日本にも生息しています。

名前こそ聞いたことがある、という方が多いでしょうが一体どんな生き物なのでしょうか。

ハイタカの特徴や生態、生息地について解説します。

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ハイタカの特徴

ハイタカは鳥綱タカ目タカ科に属し、森林や都市部に生息している猛禽類になります。

体長約30~40cmで翼開長が約62~76cm、体重150~300gとハトよりもやや大きい程度と意外と小柄で、よく体型が似ているオオタカよりも小さいそうです。

オスは頭部から背中にかけて灰色で翼や尾に青みがかっており、メスは灰褐色で腹部にオスよりも細かい横縞があります。

尻尾は長く、翼は丸みがあり短いのが特徴です。

元々は疾き鷹と呼ばれており、それが転じてハイタカになったと言われています。

普段はあまり鳴くことはありませんが、繁殖期になると「キッキッ」と短く鳴くそうです。

他のハイタカ属の基準となる模式種となります。

環境省のレッドリストに準絶滅危惧種として登録されているそうです。

その昔は鷹狩りの際にも用いられたと言われています。

ハイタカの生態

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ハイタカは肉食性で、小型の鳥類を中心に小型の哺乳類などを捕食します。

空を飛んだり枝に留まったりしながら獲物を探し、見つけると背後から長い足を使って獲物を捕らえるそうです。

また小柄ゆえの強みか、木々の間を縫うように飛行することが得意なようで林の中に獲物が逃げ込んでも素早く追い詰めていくことができます。

普段は単独でいることが多いですが、繁殖期になりペアを見つけると共に行動するそうです。

2~3月頃になるとペアを探し始め、無事相手が見つかると木の上などに枝を組み合わせたお椀上の巣を形成します。

5~6月に産卵の時期を迎え、一度に平均4~5個の卵を産むそうです。

抱卵は基本的に体の大きなメスが行い、オスは餌を与えるのが仕事になります。

猛禽類はその多くがメスの方が大柄なのですが、卵を温め守るのがメスだからという説やオスとメスの大きさに差があることにより狩ってくる獲物にも違いが生まれ、あまり同じ種類の動物を減らさないためという説があるそうです。

約35日の抱卵期間で雛は孵り、その後一ヶ月前後で巣立ちます。

寿命は10年ほどと言われているそうです。

元々数が多くなかったハイタカですが、里山の減少など生活出来る環境が狭くなっていくことで更に減少してしまうのではないかと心配されています。

野生のハイタカがいる生息地

ハイタカはヨーロッパから東アジア、北アメリカ大陸などに生息しており、冬になるとアフリカ大陸の北部や中央アメリカといった場所へ南下するそうです。

日本にも全国的に生息しており、渡りは行わない留鳥あるいは、渡り鳥ほど大規模な移動はしませんが季節の変化によって小規模な移動をする漂鳥に分類されます。

もし運よくその姿を見かけることが出来たら、ストレスを与えないように静かに見守ってあげましょう。

まとめ

・ハイタカは比較的小柄なタカの仲間

・ハイタカは昔は鷹狩りにも使用されていた優秀なハンター

・ハイタカはユーラシア大陸の広い範囲などに生息している

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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