近年一部の層では『昆虫食』がブームを起こしています…。
特に昆虫を食べるときに初心者が食べやすいとされているのが『セミ』です!
私もセミを食べたことがありますが意外にも美味しかったです。
しかも、セミはイナゴと同じように昔から食べられている食材でした!
今回はセミの味と日本で食用として食べられていた地域沖縄について深掘りしていきます。
セミを食べる文化は昔から沖縄にあった?
日本では長野県でイナゴが食べられてるように昆虫食は昔から一般的と言えば一般的でした。
セミに関して言えば昔は沖縄で食べる文化があったそうです!
現在沖縄ではほとんど食べられていないようですが、逆に都内ではセミを食べる昆虫食イベントなどが密かに開催されています。
それに大阪の中国料理店や都内の飲食店でも一部セミを食べられるお店あるそうです。
こうみると意外と知られていないだけで食べられる場所は現在でもちらほらあります…。
私自身昆虫食に関しては興味があったので実際に昆虫食イベントに行ってみました!
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セミの味はどんな味?
私が参加したイベントは『セミ会』と呼ばれるイベントで公園に集まり、実際に自分達で生きたセミを採って食べるというものでした。
かなりの人数が集まっており、私が参加した会は50人近くの人が参加していました。
明るい内は成虫を網で捕まえて、暗くなってからは幼虫を捕まえるという流れ…。
その後採集が終わってからは調理場へ移ってセミ料理の調理を開始!
セミに関しては衣液にくぐらせて素揚げにしたのものと幼虫とヒヨコマメのカナッペ、幼虫の燻製を実食しました!
セミの成虫はサクサクした食感を楽しめてスナック菓子のような印象でした。
セミ成虫自体の味はよくわかりませんでしたが美味しかったです。
次に幼虫ですが、こちらはほぼ素材の味を堪能することができました。
率直に思ったのは『豆の味』
よくセミの幼虫はピーナッツバターの味がすると表現されているのですがかなり近いです。
茹でたものと燻製にしたものとを両方食べましたが『豆』
味は美味ですが基本的に全ての昆虫食に当てはまる問題は見た目ですね。
これがクリアできる人は色々と楽しめると思います。笑
個人では中々経験できないことなので個人的にはこういったイベントに参加するのはオススメです!
まとめ
・セミは昔沖縄で食べる文化があったが現在はほとんど食べられていない
・代わりに都内では昆虫食イベントなどが増えており、セミを食べる機会は意外とある
・セミの味は成虫はそれほど味はないが食感が美味、幼虫はナッツ系の味がして非常に美味しい
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!
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こま虫