ハクセキレイはかわいいけどなつく?人間が近づいても逃げない理由は?

ハクセキレイという鳥をご存じでしょうか。

小さなフォルムに真っ白なお腹。歩く度にぴょこぴょこと尾羽が動く様が可愛らしい、チャーミングな鳥です。

普通、野生の鳥は人間が近づいてきたら逃げて行きますよね。

しかしハクセキレイは人間が近づいてきても逃げない、ちょっと不思議な鳥です。

そんなかわいいハクセキレイ人間なつくことはあるのか、また、人間が近づいても逃げない理由などについて解説していきます。

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ハクセキレイの生態

ハクセキレイは鳥綱スズメ目セキレイ科の鳥で、タイリクハクセキレイの亜種の1つです。

日本では春から夏にかけては主に北部で、寒くなると雪の少ない東日本で多く観察されます。

 

以前は超冬する渡り鳥の一種でしたが、最近は一年中同じ地域に生息する留鳥になりました。

体長は21cmほどで、スズメよりも一回り大柄、ムクドリよりもやや小柄になります。

頭部と首回りが黒。背中はオスが黒く、メスは灰色です。顔と腹部は白色で、顔には目を横断するような黒い線が引いてあり、長い尾羽は白と黒が交じっています。

 

もともと水辺に生息していましたが、ここ50年ほどで水辺からやや離れた場所でも観察されるようになり徐々に生息地域を広げ、スズメやハトと同じようによく見かける鳥となりました。

雑食で、高く飛びながら食べるための場所を探し、水中や地中から昆虫などを捕まえます。都市部の個体はパンくずなどの人間の落とした食べ物を食べることもあるそうです。

日本では5月から7月にかけて1度に5個ほど卵を産み、生まれてから約2週間で巣立ちます。巣立ち後もしばらくは親子で行動するようです。

 

歩く際には、足を交互に出しながら尾羽をぴょこぴょこと上下に振る仕種を見せます。

鳴き声は「ピピッ」と高く、可愛らしい声を出します。

動画サイトにハクセキレイの歩く姿や鳴いている様子がアップされているので、ぜひチェックしてみてください。

ハクセキレイはかわいいけどなつく?

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見た目や鳴き声の美しさ、愛らしい仕種から「かわいい!」とよくいわれるハクセキレイですが、人間になつくことはあるのでしょうか。

個体差はありますが、ハクセキレイは人をあまり恐れない傾向にあるようです。

人に付いて行ったり、触らせてくれたり(野鳥を触った後は必ず手を洗ってください)、ご飯をあげてみたら食べてくれたり、ちょっと不思議な人とハクセキレイの交流はよく報告があがっています。

※野鳥に餌をやることは個人的にはあまり良くないことだと考えています。

 

駐車場でハクセキレイがすぐ近くまで寄って来たことがある、という人もいるのではないでしょうか。

頻繁にハクセキレイが庭先に顔を出してくれる…なんてこともあるようです。

上手に接したら、仲良くしてくれるハクセキレイに巡り合うことが出来るかもしれません。

しかし彼らはあくまで野生の鳥ですので、特別な事情が無い限り、決して保護しようとはしないでくださいね。

人間が近づいても逃げない理由

では、どうしてハクセキレイは人間が近づいても逃げようとしないのでしょう。

スズメやカラスなどの野鳥は、農作物を食べたりゴミ場を漁ったりして、人間から攻撃された経験を持ちます。

しかしハクセキレイの餌は虫などで、人間の生活を荒らすようなことはしません。

ですので、人間に襲われたことがなく、人間を恐ろしいものだと認識していないのではないでしょうか。

まとめ

・ハクセキレイは見た目や仕種がかわいらしい野鳥である。

・人間を恐れていないので、時に人間と交流することもある。

・人間を恐れないのは、人間から攻撃されたことがないからである。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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