ハヤブサの特徴と生態は?野生で見られる生息地はどこ?

かっこいいと思う鳥を一種類思い浮かべてください、と言われたらどんな鳥をイメージしますか?

タカやワシ、フクロウなどを想像人もいるかと思いますが、ハヤブサを思い浮かべる人もたくさんいるのではないでしょうか。

名前の通り速く華麗に飛ぶイメージのあるハヤブサ、実際にはどんな生き物なのでしょうか。

ハヤブサの特徴や生態、生息地について解説します。

目次

ハヤブサの特徴

ハヤブサは鳥綱ハヤブサ目ハヤブサ科に属している、日本にも生息している猛禽類の1種です。

全長約40~50cm、体重約0.5~1.5kg、翼開長約84~120cmでメスの方が大柄になり、尖端が尖った翼は広げると非常に迫力があります。

頭部から首筋、背中にかけて黒っぽく、胸から下は白の基調に横縞の模様があるのが特徴です。

嘴は根元が黄色で先になる程に黒く、虹彩も黒となっています。

名前の由来は「速い翼」が転じたものだと言われており、その飛翔速度は急降下ではなんと時速390kmという驚異的な数字を叩き出したこともあるそうです。

新幹線でも最速が320kmなので、それよりも速く飛んでいるということになります。

鼻の中央に突起があり、これは高速で飛行している時の呼吸を助けているそうです。

水平飛行ではハヤブサ以上に速い鳥が存在するのですが、急降下においては世界最速の鳥であるとギネスブックにも記録されています。

水平飛行時の速度は時速100kmだそうです。

見晴らしのいい場所から獲物に狙いを定めると、獲物よりも高く飛んで急降下し、空中で捕まえたり海に叩き落したりして捕まえます。

繁殖期になると「キィッキィッ」という風に鳴くそうです。

そんな野生化で勇ましく生きているイメージのあるハヤブサですが、あまり一般的とは言えないもののなんとペットとして飼育することも出来ます。

勿論野生の本能が強く、また生活環境を整えるだけでも大変な生き物なので、かっこいいからといって安易な気持ちで飼育しようとするのは止めましょう。

ちなみにタカやワシの仲間だと思われがちですが、実はDNA分析によると意外なことにインコやスズメに近い生き物だと言われています。

平均寿命は約15年だそうです。

生息数の減少が心配されている動物で、日本においてシマハヤブサは既に絶滅したものと考えられており、ハヤブサも環境省のレッドリストに登録されています。

ハヤブサの生態

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肉食性であるハヤブサは、主にスズメやムクドリといった比較的小さな鳥をメインに捕食し、ネズミなどの小型哺乳類を食べるのはまれだと言われています。

単独もしくはつがいで生活し、日本においては3~4月頃に産卵期を迎えるそうです。

他の鳥の古巣を再利用した例はあるそうですが、基本的に巣を作る習性は無く崖の窪などに直接産卵します。

最近だと都会の建築物に卵を産むケースも目撃されているそうです。

一度の繁殖で3~4個の卵を、それぞれ2~3日ずつかけながら産卵します。

約1か月間の抱卵を行うのは主にメスで、オスはメスや産まれてきた雛に餌を運んで来るそうです。

雛は1か月~1か月半ほどで巣立ちます。

野生のハヤブサがいる生息地

ハヤブサは南極以外の全世界に生息していると言われています。

日本においては基本的には留鳥ですが、北海道などの北部に生息している個体は冬になると南下するそうです。

また、まれに亜種であるオオハヤブサが冬を越すためにやって来ると言われています。

まとめ

・ハヤブサは急降下では世界最速のスピードを出せる鳥

・ハヤブサは主に鳥類を捕食する猛禽類

・ハヤブサは南極大陸以外の広い地域で生息している

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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