なぜか見たことも無いのに『蛇使い』というのは誰しもターバンを巻いて、笛で蛇を操っている人を思い浮かべると思います。
インドには今でもそのよな人達が存在するようですが、一体彼らは何者なのでしょうか?
今回はコブラを操るインドの蛇使いについて深掘りしてきたいと思います。
コブラを操る蛇使いは何者なの?
『蛇使い』というのは蛇を使った大道芸です。
恐らく日本で言えば芸人のうちの一つという位置づけになると思います。
蛇使いはインド発祥で以前は数十万人もの人が蛇使いとして活躍していたそうです!
現在は野生生物の保護のためコブラの捕獲が不可能になったため、蛇使いは激減しているそうです。
また、蛇使いもそう簡単になれるわけではありません。
蛇使いになる人は2歳の頃からインドに生息するキングコブラとの接し方や操縦方法を学び、10年間は修行を積むと言われています。
なるにしても10年も修行が必要なのでびっくりですね!
また笛の音でコブラを扱っているいように見えますが、実際は足でヘビの入るカゴを叩く振動や笛の動きで操っています。
笛の音はあくまでもパフォーマンスの一つということですね。
コブラの毒や噛まれるのは大丈夫?
ヘビの中でもコブラは神経毒を持っていて噛まれると非常に危険なヘビです。
しかし、時には蛇使いも操っているコブラ噛まれることがあります。
本来ならば死んでしまうほどの恐ろしい毒ですが、蛇使いが扱っているコブラは全て毒抜きされているそうです!
捕まえた時点で毒のある牙を取ってしまうとのこと!
さすがに大道芸でも命に関わるような芸だと笑えないですからね…笑
2歳の頃から修行でコブラを扱うとなると一度も噛まれない人はほぼいなさそうです。
蛇使いとは別ですが、幼少時からずっとキングコブラと過ごしていた少女が毒抜きされていないコブラに噛まれても平気だったという話もあります。
かなり稀な事例だとは思いますが中にはヘビの毒に対して免疫がある人もいるのだと思います!
インドでは蛇使いの人口が激減しているそうなのでインドで蛇使いの人を見かけたら、興味がなくてもちゃんと見物した方が良さそうですね!
まとめ
・蛇使いはインド発祥の大道芸人で以前は数万人もの蛇使いがいたと言われている
・現在は法律上コブラの採集が不可能になったので蛇使いは激減している
・蛇使いは操っているヘビに噛まれることもあるが、毒抜きをしているため大丈夫
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