爬虫類のペットでおすすめは?【初心者必見】飼いやすい種類はこれ

ヘビが好き!トカゲが好き!だけどなかなか飼うとなるとなかなか手が出せない…。
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。

特に初心者にとっての爬虫類をというと『餌に虫を扱うこと』『温度管理』などハードルが高いと思って敬遠してしまいますよね。

今回は初心者におすすめできる飼いやすい種類について紹介していきたいと思います!

目次

ヒョウモントカゲモドキ

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ヒョウモントカゲモドキは非常に人気であり、最も飼いやすい爬虫類と言われています。

ちなみにですが、ヒョウモントカゲモドキはトカゲではなくヤモリの仲間です!

魅力とオススメのポイント

ヒョウモントカゲモドキが初心者にオススメな理由は何より『丈夫である』ということです!

それに噛んだりしないですし、糞を同じ場所に置いておけばトイレを覚えるので掃除も比較的楽な点も飼いやすいポイントの一つですね。

最近では女性の方にも人気で芸能人だと女優の新垣結衣も飼っていることで有名です!

人気の秘密はハンドリングもできるということと、多種多様な品種や模様の子たちがいることですね。

ただ、餌は基本的にはコオロギなどの虫を扱うことになります。

虫が苦手!という方もいますが、意外とすぐ慣れてコオロギくらいなら素手でつかめてしまうようになる人も多いです。特に女性ですが!笑

どうしても虫が無理な場合はピンクマウスをあげても良いと思います。

腹持ちが良いのでピンクマウスをあげたらしばらく餌を与えなくても十分です。

栄養価も高いので個人的にはピンクマウスはオススメですね。

また、冬の寒い時期はヒーターなどで温めるようにしましょう。

コマ目に気を配る必要があるのは『湿度』ですね。

どうしてもヒーターを使うと乾燥してしまうので水槽内に霧吹きなどで保湿して湿度を保ってあげるようにしましょう。

値段と入手方法は?

基本的には入手方法はペットショップでの購入になりますが、両生類爬虫類の即売会イベントなども開催されているのでそこで購入するのも一つの手です!

特に即売会では比較的安く購入することができるので一度参加してみることをオススメします。

ヒョウモントカゲモドキは種類によって大きく値段が変わりますが、流通量の多いベーシックな品種であれば2,000~8,000円程度の予算があれば購入することができます。

維持費と手間はどれくらい?

温度管理に関しては寒い時期だけはヒーターをつけるのでその分の電気代が掛かります。

あとは基本的には餌代しか掛からないので月2000円もエサ代を用意することができれば困ることはないでしょう。
関連記事:ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の販売店や値段は?種類ごとの相場はどれくらい?

コーンスネーク

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ヘビと聞くと怖いという印象を受ける方が多いですが、最近では女性でヘビを飼う方も増えてきているようです!

そんなペットのヘビの中でも最も人気が高いのがコーンスネークです。

魅力とオススメのポイント

コーンスネークの魅力は品種が多く、カラフルで様々な模様を持つところですね!

また大人しい性格なのでヒョウモントカゲモドキと同様にハンドリングすることも可能です。

中には咬むのかどうかを気にされる方もいますが、臆病なので攻撃や刺激をしなければ咬まれることはまず無いと考えていいでしょう。

また非常に飼いやすいヘビであることも魅力的な特徴ですね!

また、大きさも100~120cm程度とそれほど大きくならないので安心です。

値段と入手方法は?

コーンスネークの値段は品種や模様によってピンからキリまであります。

ベーシックな種類であれば個体を購入する予算として10000円程度あれば入手は可能です。

また入手先はペットショップになると思いますが、イベントでは様々な種類のコーンスネークが取り扱われるので比較検討することができます。

多くのコーンスネーク飼育者のコメントを見ると値段ではなく、自分がちゃんと可愛がって飼うことができるかどうかで品種や個体を選ぶと良いそうです。

維持費と手間はどれくらい?

コーンスネークも温度管理が必要なので維持費はパネルヒーターの光熱費とエサ代になります。

コーンスネークの場合は活き餌を与える必要はありません。

主にピンクマウスを与えます。
その際はコーンスネークの大きさに合わせてマウスのサイズを選びます。

餌の頻度は週に1~2回なのでエサ代も月に1500円程度あれば十分でしょう。
関連記事:コーンスネークの値段と販売店は?種類ごとの相場はどれくらい?

ヘルマンリクガメ

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リクガメの中でも最も飼育しやすい初心者向けのペットとされるのがヘルマンリクガメです!

人によく慣れることから『カワイイ!』と人気のようですね。

魅力とオススメのポイント

非常に魅力的なのは元々日本の気候に似た地域に生息していることから温度に気を使わなくていいところです!

寒さに強いという特徴は初心者にとっては安心ですね。

また他の爬虫類と大きく違うのは餌が活き餌や動物食ではなく、葉野菜などが主食というのが飼いやすい一つのポイントになります。

また、飼いやすさはもちろんですが、何より見た目が『カワイイ』です。

大きさも20cm前後なのでリクガメの中でもかなり小型の部類に入ります。

初心者にとって初めて飼う爬虫類としては非常に扱いやすい入門種ですね!

値段と入手方法は?

ただ飼いやすい反面リクガメは生体代は20000円ほどします。

また、飼うための飼育用品もそこそこの値段がするのでその点も理解した上で購入を考えた方が良いですね。

基本的には爬虫類を専門に扱っているようなペットショップで購入することになります。

 

維持費と手間はどれくらい?

維持費に掛かる費用は電気代や床材、エサ代で月に3500円は掛かります。

特に他の爬虫類と違って野菜を食べるので時期によってもエサ代が変わるというのもある意味では特徴ですね。笑

また、ヘルマンリクガメは水を頻繁に飲むので飲水を変えることは必須になってきます。
関連記事:ヘルマンリクガメの飼育や飼い方は?販売先と値段はいくら?

フトアゴヒゲトカゲ

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フトアゴヒゲトカゲはトカゲの中で比較的飼いやすい種類です!

また飼っている人も多い人気のトカゲですね!

魅力とオススメのポイント

フトアゴヒゲトカゲの魅力は人に慣れやすいところと非常に丈夫であることですね。

中にはフトアゴヒゲトカゲを抱っこをして楽しむ方もいます。笑

僕はおんぶしながら歩いている人を見かけたことがあります。

また餌については子供の頃はカルシウムをとるためにコオロギなどの虫を与えることになりますが、大人になってからは野菜を中心に与えていくことになります。

そういった点では虫がダメという方はアダルトの個体を扱うのも良いかもしれませんね。

値段と入手方法は?

フトアゴヒゲトカゲに関しては爬虫類専門のペットショップや即売会イベントなどで購入することができます。

また、生体の値段は大きさにもよりますが1~3万程度で購入することができます。

維持費と手間はどれくらい?

元々生息していた地域はオーストラリアの日差しの強い場所なので温度管理は必須です。

成長盛りの時期だとかなり餌を食べるのと活き餌になるのでエサ代がそれなりに掛かります。

また温度管理や紫外線ライトの高熱費を含めると月間でトータル5000円は掛かると考えていた方がよいでしょう。

アダルトの場合野菜なのでリクガメと同様に季節によってはエサ代が嵩むかもしれませんね。

手間は当たり前といえば当たり前ですが毎日エサを与える必要性があるのでしっかりと面倒を見てあげましょう!
関連記事:フトアゴヒゲトカゲの飼育や飼い方は?販売先と餌代はどれくらい?

まとめ

今回は比較的飼いやすい初心者でも取り扱いが簡単な爬虫類について紹介してきました。

入手方法については爬虫類すべてに共通することは『爬虫類は対面販売(対面説明)』が義務付けられているため通販は基本的に不可能です。

そのため飼いたい場合はペットショップや即売会に直接足を運ぶ必要があります!

初心者だけど爬虫類を飼ってみたいと思った方は一度は即売会などのイベントに参加してみることをオススメします!

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

両生類にも興味がある方はこちらもオススメ!
関連記事:両生類のペットでおすすめは?【初心者必見】飼いやすい4種類はこれ

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