コーンスネークの飼育や飼い方は?餌とケージはどうすればいい?

コーンスネークは初めてヘビを飼う際におすすめな入門種です!

最近では女性でコーンスネーク飼育している方も増えてきていますね。

今回はコーンスネークの飼育方法ケージについて紹介していきたいと思います。

目次

コーンスネークの特徴

コーンスネークは寒さに強くて日本の気候にも適応しやすいと言われています。

初めて飼う人は嚙むのかどうかを心配される方が多いですが、温和な性格なので脅かしたり攻撃的な触り方をしなければ嚙むことはほとんどありません!

サイズは成体になって全長120~150cm程度まで育ちます。

コーンスネークの人気の秘密は多用なカラーバリエーションがあるところですね!

一般的な種類は赤やオレンジなどですが、白や柄のないものなど品種は今もなお増え続けています!

コーンスネークの飼い方・飼育方法

コーンスネークはヘビを飼育する上での基本になるので、しっかりと習得していきましょう!

飼育に必要なもの

 

■飼育ケージ
コーンスネークは大きくなると最大で150cmになります。

ケージ選びの目安はとぐろを巻いた時の3倍程度の広さはなるものを選びましょう。

■ヒーター
コーンスネークが寒さに強いとはいえ、温度管理はする必要があります。

ケージの中の温度が大体25~30℃くらいになるようにしましょう。

また、温度はケージ内で勾配ができるようにすると良いです。

広いケージを使用している場合はパネルヒーターだと温まりきらない可能性があるのでケージ上部に取り付ける『暖突』などを利用すると良いです。

私もヒョウモントカゲモドキを飼っている時に使用していました。

■水入れ
ヘビを飼育する際に必ず必要になります。使用する目的は飲み水としてもそうですが、体温調整や脱皮前の水浴にも使います。

そのため体全身が入るようなサイズのものを選択しましょう。

■温度計
ヒーターを使っているからといって安心せずにケージ内の温度がどれくらいになっているか確認できるように温度計も用意しましょう。

■床材
床材は主にウッドシェイブ、新聞紙、キッチンペーパーなどがあります。

ヘビは頻繁に糞尿を出すので自分が変えやすいものを選ぶと良いです。

ウッドシェイブは部分的に変えることができますし、見た目も比較的良くなります。

個人的にはキッチンペーパーが使いやすくてオススメです!

■ピンセット
餌を与えるときに使用するものです。

ステンレス製のものと竹製のものがありますが、長く使うものなので成長することを考慮してやや長いピンセットを買っておくと買い換えずに済みます。

 

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コーンスネークの餌とケージは?

コーンスネークの餌は主にマウスを与えることになります。

飼育する子のサイズに合わせて購入する餌を選びます!

ヘビに与える餌の大きさを判断する際の基準は『胴の太さ』です。

胴体部分の収まるサイズであれば消化できるので安心ですね!

ベビーの場合は冷凍ピンクマウスのSサイズを選ぶと良いです。
値段は30匹で1500~2000円程度で購入できます。

冷凍されている餌は凍ったままだと体調を崩したり、消化不良を起こす可能性があるので必ず解凍してから与えるように注意しましょう

ベビーからヤングサイズの間は週に2回くらいの頻度で餌を与えるようにします。

成長に伴って餌のサイズも大きくしていき、成体になってからは大きめの冷凍ラットを与えるようにすることで餌を与える間隔を長くすることができます!

するとエサ代の節約ができるので餌のサイズは非常に大切です。

飼育ケージはピンからキリまであるので、安いもので済ませたい場合はプラケースでも十分ですし、アクリルケースを使っている方もいます!

ゆとりのある広さでケージを買い直さないつもりであれば爬虫類ケージを選んでも良いと思います。

しかし、爬虫類ケージの場合、パネルヒーターで温めきるのが難しいのでその分お金が掛かるので自分の予算と相談するようにしましょう。

まとめ

・コーンスネークは寒さに強く、温和な性格で飼いやすいヘビ飼育の入門種である

・飼育する際にはケージ選び、餌、温度管理を徹底しましょう

・餌は個体のサイズに合わせて与えて、ケージは予算に応じてゆとりのあるサイズを選ぶと良い

最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!

関連記事:コーンスネークの値段と販売店は?種類ごとの相場はどれくらい?

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