ヌートリアはテンジクネズミの仲間で日本では外来種であり、害獣であることが有名ですね。
農作物が食べられてしまったりと何かと困った存在ですが、実はヌートリアは”美味しい”と言われています。
ネズミを食べると聞くとなんだか抵抗がありますが、今回はヌートリア料理の味について深掘りしていきたいと思います!
ヌートリアは料理の食材にされている?
ヌートリアは毛皮として利用することが主でしたが中国では昔からジビエとして珍重な食材として利用されています。
ただ、やはりネズミと書くと避けられるようで中国料理では『海龍』とカッコよく書くそうです!笑
日本では食べられるお店は調べた限りはなさそうです…。
調理して食べることができている人のほとんどの方は猟友会のハンターの方から譲ってもらっているようです。
羨ましい限りですが入手は難しいかもしれません。
料理にされる場合は炒め物や揚げ物にされることが多いようです。
ヌートリアはどんな味?
一般的にはイノシシの味に似ていると言われています。
他の肉と同様やはり食べる部位によっては味が変わります。
そんな中でももも肉はかなり肉質が柔らかくて淡泊な味がするようです!
そのため、鶏肉に似ているとも言われることがあります。
食べた方の感想などを見るとネズミとは思えないくらい臭みやクセがないみたいですね。
中々手に入れることや食べる機会はないですが、ぜひ一度食べてみたい食材です!
中国でも酢豚に近い料理で使われていたりするので、調理する機会があれば酢ヌートリアで食べたいと思います。笑
まとめ
・ヌートリアは毛皮でも利用が主ですが、中国では食用としても利用されていた
・ヌートリアの肉は炒め物や揚げ物にすることが多くジビエとして珍重されている
・日本ではハンターの方から譲ってもらうなどでしか食べる機会はなさそうである
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