カピバラはペットとして飼育できる?販売値段は日本でどれくらい?

人気キャラクターカピバラさんによって一大ブームを引き起こしたカピバラですか、意外にもペットとして飼育することが可能だそうです。

可愛らしい姿なので飼ってみたいという方は多いのではないでしょうか!

今回はそのカピバラ飼育日本ではどのくらいの値段販売されているかなど深掘りしていきます

目次

カピバラはペットとして飼育できる?

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カピバラは南米の川辺にある草原や熱帯雨林などに生息するげっ歯類です。

性格がとても穏やかな上に人になつきます。

それに夜行性ではなく昼行性というのも飼いやすい要因の一つです。

そのためペットとして人気が高く、動物園でも放し飼いで飼育されている動物園もあります。

人になつくという点ではペットにしやすい動物ですが、いざ自分で飼うとなると課題が多いです…。

一つ目の課題はカピバラは南米の熱帯雨林に生息しているので寒さに弱くて冬季の飼育が非常に難しいというところです。

動物園でも冬季は展示は中断しているところがほとんどです。そのため時期によって室内で飼う必要がありますね。

2つ目はどの生き物でもそうですが、飼育し続けるために維持費がかかるという点です。

カピバラは1日に3キロほどエサを食べます。なのでエサは十分にストックを用意しておきましょう。

エサは野菜や果物が中心でキャベツなどを与えると喜ぶようです!

実際に日本国内で飼育をしている方もいるので、ペットとしての飼育は不可能ではないです。

カピバラは販売値段はどれくらい?

そしてカピバラを飼育し始めるための最大の課題は生体の購入です。

販売されている値段が75万円以上となかなか手が出ない金額相場になっています。

販売元はペットショップではなく移動動物園とよばれるワールド牧場というところです。

常時販売がされているようなので、恐らく繁殖された個体なのだと思います。

ただ、価格の高い犬猫と比較すると安いようにも思えます…。

また、カピバラの寿命は5~10年なので長い付き合いになることを踏まえた上で飼育するようにすべきですね!

まとめ

・カピバラは人になつくためペットとして親しまれている

・カピバラの販売値段は約75万円でペットショップでなく移動型動物園が販売している

・カピバラの寿命は5~10年なので飼育する際は長い付き合いになる

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