夏の暑い時期に家に勝手に入ってくる嫌な奴。
そんなゴキブリも冬の寒い時期になると姿を消し、家にも出ないようになりますよね。
彼らは冬の間どうしているのか?はたまた冬眠などはせずに寿命で死ぬのか。
今回はゴキブリは冬にどこでどうしているのかについて深掘りしていきます!
ゴキブリは冬はどこにる?
暑い時期あれだけ目にする虫達も冬になると姿を消します。
ゴキブリもそれに関しては一緒ですよね。
昆虫は基本的に寒さ弱く、動きも鈍くなります。
そうなってしまっては彼らも困るので極力暖かいところや温度変化のない場所に身を潜めます。
人間が住む建物の中は基本的に暖かいのでゴキブリ達にとっても非常に過ごしやすい環境と言えます。
そんな中でも身を潜める代表的な場所は冷蔵庫や食洗機などの毎日稼働しているような電化製品のモーター部分などです。
実は知らず知らずのうちにそのような場所に巣を作り集団で生息しているケースが多いです…。
考えると怖いですが他にもタイムカードや計算機器など機械にも潜り込むことがあります。
飲食店の大きい冷蔵庫の点検がやたら多いのはゴキブリ対策の一貫だと言えるでしょう。
また、暖かい場所でなくとも温度変化がしない場所を好むので意外にもダンボールに卵を産みつけるケースが多いと言われています!
冬眠はする?寿命はどれくらい?
ゴキブリは恐らくですが越冬しない昆虫だったと考えられています。
カブトムシなどと一緒で1年間の寿命で子供を産むサイクルだったと思いますが、ゴキブリは現代では冬でも暖かい場所があるから長生きしているのかもしれません。
代表的なクロゴキブリなんかは大体1年と数ヶ月が寿命だとされています。
基本的に寒い冬の間は卵で過ごしている可能性が一番高いです。
種類や生息する場所によってゴキブリの寿命は大きくことなります。
沖縄など暖かい地域に生息する種類の方が長生きする傾向にあります。
特にその中でもワモンゴキブリは非常に長生きで最長で3年近く寿命があるとされています…。
寒さに弱いことを利用する
家の電化製品に潜んでいることを考えると恐ろしいですが、冬は手間を掛けずに駆除する方法があります。
単純ですが寒い日に窓を全開にして、しばらく放置して家の中を一度冷やすと良いそうです!
効果はかなりあるようで毎年冬に何回か換気をして、家の中の温度を下げるだけでみる頻度が減ったと感じる人は多くいます。
もしも、夏場によくゴキブリが出る場合は一度試してみるのも良いかもしれませんね!
まとめ
・ゴキブリは冬の間は電化製品の暖かい部分や温度変化の少ない場所に身を潜めている
・ほとんどのゴキブリは1年ほどしか生きられないが温暖な場所のゴキブリは比較的長生きする
・冬の寒い日に家の窓を全開にして換気することで家に潜むゴキブリを駆除できる
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