アカマタは沖縄や奄美大島に生息する赤くて特徴的なヘビです。
非常に狂暴な性格なヘビなのでテレビ番組の企画で使われたりもしますね。
よく噛み付いたりするので噛まれると心配になります…。
今回はそんなアカマタに毒があるのか、捕獲時に出す臭い液について深掘りしていきます。
アカマタの毒はある?毒性は強い?
アカマタは全長80-170cmとかなり大型のヘビになります。
非常に気性が荒くて捕まえたり、近づくと飛びかかってくることがあります。
私自身は奄美大島で観察したことがありますが、捕まえようとしたらすぐに噛まれてしまいました…
噛まれても問題がないようにアカマタは毒を持っていません。
テレビのバラエティ番組で箱の中身にアカマタを入れて、その中に手をいれるというような企画もあるくらいです。
よく噛み付くのでネタとしては面白いですが、実際噛まれると結構痛いです…。
軍手などをして捕まえれば問題ないですが、素手だと血が出るくらい深く噛まれることがあります。
雑菌などが傷口に入る場合があるので、噛まれてしまった場合は消毒をするようにしましょう。
アカマタが出す臭い液は危険?
また、アカマタは捕まえると手に巻き付いてきて、お尻から匂いのキツイ液を出してきます。
毒などはありませんが、個人的にはかなり危険です…。
体自体もかなり野性味のある臭いがしますが、危険を感じた時に尻から出す茶色い液はとんでもなく臭いので触るときは巻き付かれないように注意する必要があります。
手や服につくと中々臭いが取れなくて困るので注意しましょう。
頭の後ろと尻尾を持つようにして掴めば噛まれることもなければ、巻き付かれることもないので捕まえる際は気をつけてみて下さい。
けれど模様も毒々しくて赤い姿はヘビ好きの人にとってはたまりません。
中には飼育をしている人もいるみたいですね。
気性は荒いですが毒がないので餌やりなどが楽しめる種類だと思います!
興味がある人は飼って見るのもいいかもしれませんね!
まとめ
・アカマタは毒は持っていないが気性が荒くて危険を感じるとよく噛み付く
・捕まえたときに出す臭い液は匂いもキツく、手や服に付くと取れにくい
・気性が荒いため飼育時は餌やりなどが楽しめる種類だと考えられる
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