ゴキブリは夜行性なので家の中でも夜の方が出やすいですよね。
私自身小さい頃に本当に嫌だったのが『寝室』である自分の部屋にヤツが出たときです。
仕留め損ねて逃げられた時なんかは落ち着かなくて眠れないですし、最悪ですよね…。
今回はそんな寝室で眠る前にゴキブリを見つけて逃げられてしまったときの対策法について深掘りしていきます。
ゴキブリに寝室で逃げられたときの対策は?
寝室で寝る直前に出ると気になって眠れないですよね…。
根本的な解決はゴキブリを退治することですが、それ以外で行える対策法を紹介していきます。
逃げた場所に殺虫剤を撒く
逃げた場所にいるかはわかりませんが、退治するためにおびき出せる可能性があります。
その際には必ず仕留められるように準備してからの方が良いでしょう。
クーラーを付けて部屋の温度と湿度を下げる
ゴキブリは特に暑くてジメジメした湿度が高い日に見られます。
主に気温は25~30℃くらいのときが一番活発になるのでクーラーで室温を下げると居心地が悪くなり、その場から逃げていく可能性が高まります。
特に乾燥に弱いので気温よりも湿度が下がる方がゴキブリにとっては痛手です。
寝室で遭遇した際にも使える手法ですが、事前にクーラーを入れておくという方法の方が精神衛生上良いと思います。
ただ、注意点としては体が冷えてしまったり、乾燥が原因でのどを痛めてしまう場合があるのでちゃんと布団を掛けてマスクをすると良いでしょう。
寝室を締め切って寝床を変える
ゴキブリが移動できないように寝室の扉を完全に締め切り、別の部屋で寝ましょう。
考え過ぎたり、無理にその場で寝ようとするとストレスになるので寝床を変えられる場合は場所を移動することをオススメします。
寝室と寝床にハッカ油を撒く
その場にない可能性が高いですが、ハッカ油は害虫の忌避剤としての効果があります。
家への侵入を防ぐためにも利用できるのでこのような事態のために常備しておくと良いでしょう。
関連記事:赤いゴキブリみたいな虫の種類は危険なの?画像と写真付き注意
ゴキブリが寝室などに出る原因は?
ゴキブリも無闇矢鱈に意味もなく徘徊しません。
主にゴキブリが徘徊するのは『水やエサの確保』か『繁殖行動』のためです。
ゴキブリは部屋に落ちている人に髪の毛も食べることがありますし、不衛生な環境であれば食べるものはいくらでもあります。
また、ゴキブリは求愛行動には性フェロモンを用います。
メスがオスに場所を知らせて誘導するときの匂いですね。
これらのことから寝室に出る原因は考えられるとしたら『エサ目的』か『繁殖行動』の可能性が高いですね。
他の部屋が清潔で食べるものがなかったのか、繁殖目的でオスがメスのところに移動しているところがたまたま寝室だったのかもしれません。
私自身寝室に出た時は寝ているときに『口に入ってくるのでは…』とよく不安に思っていました。
このような余計なストレスを感じないようにするためにも事前に行える対策はしておくと良いですね…。
記事の下にはゴキブリへの対策と駆除法をまとめた記事があります。
まとめ
・寝室にゴキブリが出た場合はクーラーを付けるか寝床を変えるなどの対策をとると良い
・ハッカ油があればそれを撒くことで害虫の忌避剤として利用することができる
・ゴキブリが寝室に出る原因はメスとの繁殖行動のためかエサを探しての徘徊
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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