ハサミムシに似てる害虫の正体は?やけどや皮膚炎になる原因は?

多くの人はやけどや皮膚炎になる虫の正体を知らないため、ハサミムシだと思っている人もいます。

中には『やけど虫』と呼ぶ地域もあるようです!

今回はそのハサミムシに似た害虫正体皮膚炎になる原因物質について掘り下げていきます。

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ハサミムシに似ている害虫の正体は?

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見た目が似ていることで混同されがちですが、ハサミムシは人に害を与えません。

やけどのような皮膚炎を起こすような原因の虫は『ハネカクシ』という昆虫です。

aアオバアリガタハネカクシ

名前の通り飛ぶための翅が上翅の下に小さく折りたたまれており、翅を隠して翅がないように見えます!

ハネカクシの多くの種類は体長が小さく1mm程度で大きい物でも数cmのものばかりです。

ほとんどのハネカクシは人間の生活に関わりを持たないので一般的には知られていません。

しかし、例外的にアオバアリガタハネカクシという種類は水田地帯など湿潤な平野に多く生息するため、人家にも灯りに誘われて飛来することがあります!

日本に全国的に生息している種類なので周りの環境によっては遭遇する機会があります。

やけどのような皮膚炎になる原因

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アオバアリガタハネカクシにはペデリンという毒素を含んだ体液を分泌します。

その毒素がやけどのような皮膚炎になる原因です。

首筋や腕、太ももなどの皮膚の角質が薄いような部位にその体液が付着するとかぶれて線状皮膚炎を起こします。

また注意して欲しい点としてはハネカクシが体に付いていたとしても叩いたりせずにそっと落として水で洗うことですね。

ハネカクシが原因で皮膚炎がひどくなってしまう人は虫を潰してしまったり、力を入れて払ってしまったというケースが多いです。

皮膚がかぶれ始めるのにも時間差があって数時間後にミミズ腫れになったりするのでかなりビックリすると思います…。

もしも、ハネカクシが原因で皮膚がかぶれた場合はステロイド系軟膏を塗るなどの治療を行います。

完治するのに5~10日程度掛かります。

大げさですが目に入った場合は失明する恐れがあるので注意が必要ですね…。

まとめ

・やけどのような皮膚炎の原因はハサミムシではなくハネカクシという昆虫

・見た目がハサミムシに似ているので混同されがち

・やけどのような皮膚炎の原因はアオバアリガタハネカクシのペデリンという毒素

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

関連記事:ハサミムシには毒がある?刺されたら痛いけど害はあるの?

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