蚊の侵入経路はどこ?エアコンや網戸から入ってくる原因箇所を徹底解説!

部屋を閉めきっているのに家に蚊が出たり、入ってくる場所がないと思っていても蚊が出るということはよくありますよね。

は私達が思いもしないところから家の中に侵入してきます…。

今回は侵入経路について深掘りしていきたいと思います。

目次

蚊の侵入経路はどこ?

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私達人間にとって身近な蚊といえばアカイエカヒトスジシマカです。

夜中に血を吸われたり、耳元に近づいてきて羽音で起こされたりと何かと迷惑ですよね。

私が特に困ったのは入ってくる経路や原因がわからずに毎晩蚊に刺されたり、羽音で起こされていたときでした…。

今回は実際に私が遮断したことで蚊による被害がなくなった場所を紹介していきます。

網戸と窓の隙間

網戸というのは虫などが入ってこないようにするためのものという先入観があったのでずっと疑っていませんでした。

網戸をした状態で左側の窓を中途半端に開けていると左側の窓と右側の窓の間に隙間ができていて、蚊が侵入するには十分過ぎるほどの空間があったのです!

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自分の指まで入ってしまうほどの空間が空いているです。

盲点でした…。
もはや蚊がそこまでして入ってくるのにも感心してしまいましたね…。

その時の対策としては右側の窓を開けて網戸をするか、左側の窓を全開にすると良いです!

私は暑い夏場は窓を全開にすることで蚊が入ってくることがなくなりました。

たまに中途半端に開けていると蚊入ってきて『しまった!』と思うこともあります…。

部屋の構造上、右側を開けられる場合は中途半端に窓を開けても入ってこないはずなので是非試してみてください!

エアコン

エアコンをつけているから窓も開けていないし、完全に密室なのに蚊が出る!なんてことも稀にあります。

そのような場合はかなり少ない事例ですが、室外機から伸びるパイプが壁から室内へ入る場所に隙間が出来てしまっていることが考えられます。

穴が開いていたり、隙間から蚊が入っている場合はエアコン用のパテで埋める必要があります。

体について一緒に玄関から入ってくる

これはよくあることですね。

蚊は人間が呼吸した際に出している二酸化炭素を便りに近づいてきます。

近づいてきた際は動いているのでいきなり露出した部分にとまるのは難しいので衣服について一時的に待機している場合があります。

そして、そのまま家に入ると蚊も一緒に入ってきてしまいます。

これについては対策のいようがないですね…。

換気扇

換気扇のある場所に網戸が貼っていなかったり、破れている場合は蚊が入って来やすいので注意しましょう!

侵入していないが繁殖している!

『完全に密室で蚊が入る余地がない』

 

なのに蚊が家の中に出る…。
そのような場合は考えたくないですが、一度入ってきた蚊が家の中のどこかで繁殖している可能性があります…。

意外と知られていませんが、蚊が卵から成虫になるまでに掛かる期間は早いものだとたった10日~15日程度です。

そのため、少しでも蚊が卵を産めるような水溜まりがあればボウフラなんてすぐに成虫の蚊になってしまいます…。

私の経験ですが自宅で飼育している両生類の飼育ケースに大量のボウフラと蚊が湧いていまったことがありました。

いつも1週間に1度水を取り替えるのですが、その時は忙しくて2週間置いてしまっって久しぶりに水を変えようとしたらケースを見たらボウフラが羽化しており、大量の蚊がうごめいていました…。
そいて蚊は一度の産卵で大体50~100個の卵を産みます。

なので一匹のメスが血をたっぷり吸って、卵を産める環境が家の中にあれば増えることは簡単なのです。

他の人の経験ではエアコンの中に溜まっている水にボウフラが湧いていたというものもあります…。

密室であったり、入る隙間が現時点でなくても『一度入った奴が増える』ということもあるので注意しましょう!

できる対策は1週間以上の期間に水が溜まるような場所をなくすということですね。

野生化ではポイ捨てされた空き缶の中に溜まった水だけでも繁殖されてしまうこともあるようです。

まとめ

・蚊は網戸でも窓と窓の間から侵入してくることがある

・密室だとしても家の中で繁殖している可能性はゼロではない

・中にはエアコンの湿気で溜まった水でボウフラが湧いていたケースもある

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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