雨が降った後の水たまりを、アメンボがよく泳いでいますよね。
アメンボは水たまりに飛んできてるんでしょうか、あるいは歩いてきてるんでしょうか、水たまりが無くなると、どこに行くのでしょうか?
アメンボはなめると甘いからアメンボというのでしょうか…
身近な虫であるアメンボは良くよく考えると、たくさんの疑問があると思います!
今回はアメンボは飛ぶことができるのか、名前の由来や生態などについて深堀していきます。
アメンボの生態
アメンボは様々な種類がおり、多くの方が目にするメジャーな種類はナミアメンボやヒメアメンボでしょう。
ナミアメンボは淡水生ですが、陸生の種や海に住んでいるアメンボもいます!
意外かもしれませんがアメンボは肉食で、餌は水面に落ちてしまった昆虫などが主です。
獲物が水面に落ちると近づいて、針のような口で体液を吸い栄養にしています。
アメンボが水面を滑ることができるのは、脚に毛が生えているためで、毛の水面張力によって滑っているそうです!
しかし、あることをするとアメンボも溺れてしまいます…
アメンボは飛ぶことができるのか?
[ad#co-1]アメンボはほとんどの種が飛ぶことができ、水たまりが無くなりそうになると飛んで別の水辺に移動をしています。
他にも繁殖のためや冬を越すため、餌が無くなりそうになると飛ぶことがあるそうです。
飛んでいるアメンボは見ることが少ないと思うので、観察することができたらラッキーかもしれません!
アメンボの名前の由来
アメンボは漢字で書くと【飴棒】や【飴坊】と書きます。
漢字にある通り、アメンボは臭腺から飴のような臭いを発し、体が棒のように細長いことからその名が付きました。
アメンボはカメムシの仲間で、カメムシのように発する臭いにおいが、人間にとっては甘い臭いに感じるのでしょう。
では、舐めたら甘いのかというと、甘いにおいがするというだけで、舐めても全く甘くないです…
こどもの頃、実際に舐めましたが全く甘くなく、悲しい気持ちになりました…笑
まとめ
・アメンボは淡水生の種のほかに、陸性の種や海にいる種もいる
・アメンボは飛ぶことができ、餌や繁殖相手を探すときに飛ぶ
・アメンボは甘い臭いと形によって名前がついており、実際舐めても甘くない
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