タガメの生態と生息地は?食用で食べることはできるの?

タガメを子供の頃、捕まえてみたいと思ったことがある方は多いでしょう。

私自身もミズカマキリやタイコウチは捕まえたことがありましたが、タガメは結局捕まえられずに大人になってしまいました…

実際、タガメはどこでどんな生活をしているのでしょうか?また、私たちが食用にすることができるのでしょうか?

今回はタガメの生態生息地、食用か否かなどについて深堀していきます。

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タガメの生態

タガメは体長50㎜~65㎜にもなる大型の水生昆虫です。

体色は暗褐色で前脚が大きな鎌になっており、獲物を水草などで待ち構え、小魚やカエル、他の水生昆虫を餌としています

他にもヘビや小動物を食べているという報告もあるそうです!

大まかに分類すればカメムシの仲間で、口がストロー状になっており、大鎌でとらえた獲物に消化液を流し込み解けた液を吸って栄養としています。

私自身、野生のタガメを見たことはありませんが、一度は捕食しているタガメを見てみたいです!

タガメは5~6月に繁殖を行い、水面上の植物などに60~100個の卵を産み、雄が卵を守って1か月~2か月で成虫になります。

タガメの生息地と分布

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タガメは北海道と沖縄以外の日本全国に分布していますが、山間部の田んぼや池などの止水域に分布しており局所的です。

他の水生昆虫と比べ、繁殖期以外では飛ぶのは得意ではないため、移動することが難しいことも要因として上がられるかもしれません。

水質がよい環境で、なおかつ餌が豊富な環境でないと生息が難しいことから、環境の自然度を計る指標としても用いられる場合があります。

近年、農薬などの普及や護岸工事により急激に数を減らしており、環境省のレッドリストでは絶滅危惧種Ⅱ類と分類されています。

そのため、知っているけど見たことがないという方も多いのではないでしょうか?

食用で食べることができる?

昔は日本で多く見られていた種であるため、日本のある地方では佃煮にして食べていたこともあるそうです。

また、中国や台湾などではタガメの近縁種は唐揚げのように揚げ、串に刺して屋台で売っていたり、漢方の原料として現在も使われています。

是非、海外に旅行に行かれる方は食べてみてください!

まとめ

・タゲメは50㎜~65㎜と大型で小魚やカエルなどを食べている

・日本にほとんどに分布していたが近年数を減らしており、現在では、山間部の水が綺麗な地域にしか分布していない

・海外で食用や漢方などの原料になっており、日本でも昔は佃煮にして食べられていた

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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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