ドールの生態と性格は?野生で見られる生息地はどこ?

あなたはドールという動物をご存知でしょうか?

ドールは見た目がキツネの様で名前も可愛いらしい動物です。

その見た目に反して、狙った獲物はどこまでも追いかけるという性質を持ち、少々気性が荒い性格をしています。

今回はそんなドール生態性格生息地について見ていきましょう。

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ドールの生態

ドールはイヌ科に属する食肉類で、1種のみでドール族を構成します。

別名は“アオオオカミ”と呼ばれることがあり、中型のオオカミの様な体つきで赤褐色の毛色をしています。

 

見た目の特徴については、口の下から胸や腹部、四肢の内側などは淡褐色で白っぽい毛色になっています。

ドールは生息分布範囲が広いため、寒いところのものは暑いところの哺乳類に比べて毛が長くて太いです。

そして、尾はキツネの様にフサフサとしており、先端は黒い体毛に覆われています。

 

耳の先は丸く、鼻面は太くて短く、歯は上下合わせて40本生えています。

雄の方が大きいですが、ドールはオオカミに比べて四肢が短く、全体的にがっしりとした感じがします。

ドールの習性

主に昼間に活動しますが、夜間に活動をすることもあります。

数頭から10頭ほどの群れで生活をし、時には群れ同士が集まることで30〜40頭で活動する事例もあるようです。

 

肉食性でウサギやネズミなどの小動物、群れでアナグマやシカ、ヤギ、イノシシなど倒したりもします。

爬虫類や昆虫、果実、他の動物が残した死肉なども食べますが、スイギョウやガウルなどの大型の動物も襲ったりします。

また、トラやヒョウ、クマなどを追い払い、獲物を奪い取ったりもします。

 

嗅覚は鋭く、獲物を追いかける持久力もあり、狙った獲物はどこまでも追いかけて行き、最後には獲物を倒します。

ドールはお互いに鳴き声をあげてコミュニケーションを取る様にしており、狩り始める前や、失敗した時には鳴き声でコミュニケーションを取ります。

 

ドールは指の間と肛門部に臭腺があり、臭いを付けたり排便などにより縄張りを主張しています。

また、行動範囲は地域や食糧事情などにより大きく変わるのも特徴の一つです。

縄張りは岩の間など自然の地形を利用したり、地面を掘ったりします。

中には30m程の長さのものもあり、巣穴には幾つかの部屋と出口が設けられています。

 

妊娠期間は60〜67日前後で、ふつう1産2〜6子、乳頭は6〜8対あります。

繁殖期は地域によって差はありますが、インドでは9〜1月頃で、出産は11〜3月頃に見られます。

 

新生児の体重は200〜350gほどで、目は閉じています。

2週間程で目は開き、2ヶ月程は授乳されます。

また、数頭の雌が共同で子育てする事があり、子供は7〜8ヶ月で狩りに参加する様になります。

1年程で成熟し、寿命は野生で10年程度、飼育下で15年程度と考えられます。

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ドールの性格

ドールは見た目の可愛らしさに反して気性が荒いです。

狙った獲物はどこまでも追いかけて捕らえる事から、執着心もとても強い動物と言えますね。

野生のドールいる生息地

カザフスタン東部からパキスタン、インド、ネパール、を経て、東南アジアのインドネシア、ロシア南東部、中国、朝鮮半島などに幅広く分布しています。

 

山地や森林、岩場の多い地域など、様々な環境で生活しています。

ドールは標高の高さにも強く、チベットなどでは標高5000mを超える所にも現れます。

また、寒いところに生息しているドールは、寒くなると雪の少ない所に移動します。

 

開発により、生息地の破壊、駆除、伝染病などにより生息地は年々減少しています。

まとめ

・ドールはさまざまな環境に生息しており、標高が高い所も平気で、様々な環境に適応している

・ドールはアカオオカミとも呼ばれ、嗅覚が非常に鋭い 

・ドールは狙った獲物は逃さず、どこまでも追いかける

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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