シロアリの女王の大きさは?お腹がでかいのは中身に卵があるから?

シロアリは社会性昆虫でコロニー内部はカースト制度になっており、その中でも王と並び頂点に立つのが女王アリです。

自ら餌を取ってきたり外敵と戦ったりすることはせず、その代わりひたすら卵を産みコロニーの規模を大きくする役割を持ちます。

そんな女王アリですが、やはりその大きさは他のアリよりも大きいのでしょうか?

そのお腹の中には卵があるといううわさがありますが…?

また女王アリの寿命はどれくらいのものなのでしょうか。

シロアリ女王アリ大きさや大きなお腹中身寿命について解説します。

目次

シロアリの女王の大きさ

シロアリは個体によって与えられた役割があり、女王アリはひたすら繁殖をします。

女王は王と交尾をして卵を産みつつ、単為生殖により生殖機能を持った自分の分身ともいえる存在を作りながらどんどんコロニーを大きくするのです。

繁殖能力が低くなると他のシロアリに食べられてその生涯を終えるという、なんとも壮絶な運命を背負っています。

女王が死んだあとは女王の分身が副女王から女王へと昇格するそうです。

日本に代表されるシロアリにはイエシロアリ、ヤマトシロアリ、近年その名を知られるようになったアメリカカンザイシロアリや熱帯性の環境を好むダイコクシロアリなどがあります。

種類によって大きさは異なり、イエシロアリの女王は大きいと40mm、ヤマトシロアリは15mm、アメリカカンザイは10mm、ダイコクシロアリは10mmほどの大きさだそうです。

女王以外のイエシロアリの大きさは5~10mm、ヤマトシロアリは4~8mm、アメリカカンザイシロアリは5~8mm、ダイコクシロアリは4~7mmほどの大きさで、いずれも女王アリの方が他のアリよりも大柄である傾向にあります。

餌を獲ってくるのは他のアリに任せて一見優雅な生活…にも見えますが、卵を産み続けるのは大変な労力が必要とされるので他のアリよりも大きいのは納得ですね。

シロアリの女王のでかいお腹の中身は卵?

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さて、女王アリの見た目は他のアリと比べて腹部がかなり肥大化しています。

恐らくほとんど知識のない人でも一目で女王だと認識できるほど腹部は大きく、グロテスクな見た目をしているといってもいいでしょう。

そんな大きな腹部を持つ女王アリですが、その中身はなんなのか…

女王アリは卵巣が発達するにつれ発達した腹部には皆さん予想できたでしょう、たくさんの卵が入っています。

女王アリは大きく膨らんだ腹部から毎日産卵を産むのだそうで、シロアリの繁殖能力が高いのと言われるのも納得ですね。

シロアリの女王の寿命

そんな女王アリの寿命はどれほどなのでしょうか。

実は昆虫の中でもかなり長寿の部類に入り、日本に生息しているシロアリの女王は大体10年から10数年生きると言われています

私たちにとって身近な昆虫であるトンボやチョウの寿命が1年も満たないことを考えたら、とても長生きする昆虫であるといえるでしょう。

それだけ家屋への被害が長引くと思うとちょっと困りますが…。

世界規模で見ると、オーストラリアに棲息するナスティテルメスシロアリの女王は成虫になってからなんと100年も生きる昆虫の中でも最も長寿な生き物なんです。

一生のうちに産む卵の数は50億ともいわれています。

凄まじい生命力を持つシロアリの女王。

コロニーを守り維持する為のものなんだと思うと感心してしまいますね。

まとめ

・シロアリの女王は他のアリよりも大きい

・シロアリの女王の大きな腹部は卵巣で中には卵がある

・シロアリの女王は非常に長寿で、中には100年を生きる種もいる

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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