オンブバッタとショウリョウバッタの違いは?見分け方と生態!

バッタにも色々と種類があり、よく見かける細長いバッタで混同されがちな種類がオンブバッタとショウリョウバッタです!

知っていれば間違えることはほぼないですが、幼虫などの頃は見分けるのが難しかったりします。

今回はオンブバッタショウリョウバッタ違い見分け方について深掘りしていきます!

それと同時にショウリョウバッタモドキにもフォーカスを当てていきます。

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オンブバッタとショウリョウバッタの違いは?

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オンブバッタもショウリョウバッタもイネ科の植物が生える草原などに生息するバッタですね!

どちらも頭部が前方に尖っていてスマートなフォルムをしています。

両種の大きな違いは何と言っても『体の大きさ』です!

成虫の体長はオンブバッタはオスが25mm、メスが42mm前後で立ち位置的にも比較的小型のバッタ類になります。

それに対してショウリョウバッタはオスが体長50mm前後でメスが80~90mmほどになってがっしりしています!

姿かたちは非常に似ていますが、バッタの分類上も全く異なるバッタになります。

また、大きな違いとしてショウリョウバッタのオスの成虫は飛ぶ際に『キチキチキチ』と音を立てて飛ぶのでわかりやすいですね。

見分け方と生態について

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大きさが一目瞭然の違いですが、外見に関してもポイントを抑えてよく見ると全然違うバッタだということがわかります。

それぞれの種類の特徴と生態について解説していきます。

オンブバッタ

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オンブバッタは名前の由来どおりメスの上にオスが乗っている姿が頻繁に見られることからその名前が付きました。

体長が短い分少し体つきはずんぐりとしていて、顔にイボイボがあるのが特徴です!

幼虫や成虫でも基本的に顔にイボイボ(ギザギザ)があればオンブバッタなので捕まえた際は顔をよく見ると簡単に区別することができます。

ほとんどは緑色をしている個体がほとんどですが、褐色のタイプも存在します。

体には側面の白線以外なく、全体的に同一色で目立つ模様はないです。

個人的にはオンブバッタのほうが身近な場所でよく見かけるような気がします。

食性は主にイネ科やカヤツリグサ科の植物でオンブバッタはクズ、カナムグラ、カラムシなどの葉を食べます。

ショウリョウバッタ

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ショウリョウバッタは漢字で書くと『精霊蝗虫』と書きます。

神々しい名前ですが、由来は8月の旧盆である精霊祭の時期に姿を見せるのと、精霊流しの精霊船の形に似ていることからこの名前になったそうです。

かなり趣のある洒落た名前ですよね!

見た目の特徴は体サイズが非常に大きいことと、体に筋や点線などの模様が入るため非常に目立ちます。

オスは近づくとキチキチキチと音を立てて逃げるのですぐにショウリョウバッタだということがわかります。

そのため別名『キチキチバッタ』とも呼ばれていますね!

また、オンブバッタやショウリョウバッタモドキと比べて顔がかなりするどく尖っているのでやはり見るべきポイントは顔ですね。

オンブバッタにあるようなイボイボはなく、顔はツルツルしています。

個人的い見分けるのにわかりやすいのは足ですね!

足は緑色の個体でも茶色みが掛かっていて非常に長いです。

ショウリョウバッタの場合は足を見ればオンブバッタでもなく、ショウリョウバッタモドキでもないことがすぐにわかります。

関連記事:ショウリョウバッタの餌と飼い方は?幼虫と成虫で飼育方法は変わる?

ショウリョウバッタモドキ

ショウリョウバッタモドキはオンブバッタやショウリョウバッタに比べて見る機会が少ない印象があります。

顔にイボがないことでオンブバッタと区別することができます。

また、足の模様や長さを見るとショウリョウバッタよりも短くて模様もないので簡単に見分けることができるでしょう。

ショウリョウバッタと比較すると顔があまり尖っていないのも特徴の一つですね!

そして一番の特徴は背面に赤みを帯びることが多いので混同することはほぼないと思います。

出現する時期もやや遅く11月上旬まで観察することができます。

まとめ

・オンブバッタは顔にイボがあり、比較的小柄で模様がなくて地味である

・ショウリョウバッタは大きく、足が長いため簡単に見分けることができる

・ショウリョウバッタモドキは背中に赤みがあり、足も顔もやや短い

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

関連記事:イナゴとバッタの違いと見分け方は?味が区別される理由なの?

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1 個のコメント

  • 私が捕まえたのは全身が緑、
    触角が、茶で長いのですが
    上の説明に当てはまりません。
    何ですか?

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