ヘビとなるとあまりペットにするイメージはないかもしれませんが、最近はヘビを飼う人は少しずつ増えてきています!
今回はペットとしてヘビをオススメする理由や初心者でも飼いやすい種類について紹介していきたいと思います。
ヘビがペットとしてオススメの理由
多くの人が犬や猫をペットとして飼う際にハードルとなるのが鳴き声や臭いです。
そういった点を考慮すると爬虫類や両生類はペットとして飼育しやすいのが特徴ですね!
特にヘビは鳴いたりしないですし、維持費もそれほど掛かりません
今回は初心者の方でも飼いやすいヘビを3種類紹介していきます。
コーンスネーク
コーンスネークは飼育をする際の入門種とも言える種類のヘビです。
コーンスネークは模様や色の種類が豊富で可愛らしいのが特徴ですね!
サイズも成体だと100~120cmくらいで比較的どこのペットショップでも扱われている人気のヘビです。
原産地は北米ですが寒さに強くて日本の気候にも馴染みやすいと言われています。
コーンスネークは様々な品種や模様があるので生体の値段はピンからキリまでありますが、ベーシックな種類を購入するのであれば10,000円ほどで購入することが可能です。
維持費は温度管理に掛かる高熱費とエサ代だけなので毎月数千円程度で飼育することができます!
餌は飼育するサイズに合わせたピンクマウスを与えます。
とにかく飼いやすいヘビを飼いたい場合はコーンスネークを飼育することをオススメします!
関連記事:コーンスネークの値段と販売店は?種類ごとの相場はどれくらい?
ボールパイソン
ボールパイソンはアフリカに生息するヘビです。
コーンスネークとはまた違った太めのそこそこ大きくなるヘビです!
コーンスネークと比較するとやや神経質で飼育環境が悪いと拒食になったりすることがあります。
しかし、普通に飼育していれば問題はありません。
飼育する生体を決めるときは餌付けがされている個体を選ぶと良いです。
ハンドリングも出来てサイズ感もすごく良いヘビなのでオススメです!
可愛らしいヘビよりもたくましくてカッコいいヘビを飼いたい場合はボールパイソンが良いかもしれませんね!
より詳細な飼育方法についてはこちら
関連記事:ボールパイソンの飼育や飼い方は?販売先と値段はいくら?
アオダイショウ
意外と盲点なのが日本に生息しているヘビを飼育するということです。
日本産のヘビでは最大級のヘビである『アオダイショウ』もペットとしてオススメです!
大人しい性格で噛みつくこともほとんどありません。
餌もマウスで十分で非常に餌の食いが良いです。
カエルを食べるイメージがありますが、中にはアオダイショウでも全くカエルを食べない個体もいます。
ヒーターで温度管理を行えば通年冬眠させずに飼うこともできます!
ちょっと他とは違ったヘビを飼いたい場合日本産のヘビを飼育してみるのもオススメです!
関連記事:アオダイショウの飼育や飼い方は?餌と生体販売の値段はいくら?
まとめ
ヘビの飼育に共通して言えるのは餌を与える時が一番楽しいです。
また、成長すると脱皮して大きくなるため成長していることを感じることができます!
今回はそれぞれ違った視点から三種類を紹介してみました。
飼育を検討する際の材料になれば幸いです!
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました!
関連記事:爬虫類のペットでおすすめは?【初心者必見】飼いやすい種類はこれ
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