本州に生息するヘビの中でも特になかなか見ることが難しいのがタカチホヘビです。
そのため、初めて見た人は何のヘビだ?と思います。
私も最初見た時は毒蛇なのかなんなのかわかりませんでした。
今回はタカチホヘビに毒があるのかや生息する場所、寿命について深掘りしていきたいと思います!
タカチホヘビに毒はあるの?
タカチホヘビはウロコには虹色の光沢があって、とても魅力的なヘビです。
それにタカチホは毒蛇ではありません。本州にいる毒蛇はマムシとヤマカガシのみですね!
むしろかなり大人しいヘビで大きさも30-60cmほどで小さいです!
かなり敏感なヘビなので見つけた時に触り続けたりすると弱ってしまいます…。
高温と乾燥に弱いので人の手の温度でもタカチホヘビにとっては熱いみたいです。
見つけたとしても長時間ハンドリングしたり、いじくり回さない方が良いでしょう。
捕獲する方法と生息する場所はどこ?
タカチホヘビは夜行性なので昼間は地中にいるため見つけることが難しいです…。
しかし、今まで見つけられた場所は日中の倒木の下でした。
恐らく昼間はほとんど活動をしないので湿潤な森林の倒木を倒しまくれば大人しくしているところを見つけられると思います。
時期は6月や9月の比較的涼しいけど晴れた日ですね!
生息している地域は日本では北海道、本州、四国、九州とかなり広く分布しています。
繁殖時期が7月上旬から8月なので、その前後が一番活発に活動をする時期なのではないかと思います。
タカチホヘビの寿命はどれくらい?
タカチホヘビは人目に触れることが少ないため、昔から幻のヘビと言われていたこともあります。
また、タカチホヘビの寿命はヘビの中でも寿命が短いヘビだと言われており、恐らく3~5年なのではないかと考えられています。
飼育することも困難なため明確な寿命もわかっていないようです。
まとめ
・タカチホに毒はなく、非常にデリケートなヘビである
・タカチホヘビのいる場所は湿潤な森林で主に倒木の下などで見られる
・寿命は他のヘビに比べて短いと言われており3~5年ほど
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
関連記事
生き物好きの方にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!
コメント