ウスバカゲロウの幼虫はアリジゴク?一生と寿命はどれくらい?

アリジゴクの中に小学生の頃、アリを入れて遊んでいた少年・少女は多いでしょう。

私自身、アリジゴクを見つけると条件反射的に地獄に落とすアリを探してしまっています。

もしかしたら閻魔大王さまの素質があるのではないかと思う今日この頃です。

話は戻りますが、そんなアリジゴクは実はウスバカゲロウの幼虫であることを御存知でしょうか?

今回はウスバカゲロウの生活史と寿命などについて深堀していきましょう。

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ウスバカゲロウの生態

ウスバカゲロウは名前が似ていることからカゲロウの仲間と間違えられやすいが系統的には種です。

因みにカゲロウの幼虫は川などに棲んでいる水生昆虫がほとんどです。

また、見た目がトンボに似ているため、ある地方では極楽トンボや神様トンボと呼ばれている場所もあるそうです。

北海道から沖縄まで広く分布しており、ウスバカゲロウ成虫の大きさは40mm前後で、成虫の出現時期は6~10月の林縁や雑木林などの薄暗い環境です。

出現期の夜間は街灯に飛来することが多いく、夜間街灯を回っているとよく見かけることができます。

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ウスバカゲロウの成虫と幼虫

アリジゴクは乾燥しした砂ですり鉢型の巣を作り、そこに入ってきたアリの体液を吸って餌としています。

アリが一度巣にはまってしまうと、アリに向かって砂を投げつけ自身がいる中心にアリを引き込みます。

アリジゴクの期間は糞を全くしないため、糞を出すような器官は幼虫期には存在しません。

成虫は体が緑色をしており、翅はトンボのような透明の翅をもっています。

成虫はゆらゆらと飛び、とてもはかないように見えるさまはまさに陽炎(カゲロウ)です。

ウスバカゲロウの一生

ウスバカゲロウは小さな円形の卵を土の中に産み付けます。

ウスバカゲロウはアリジゴクの状態2回脱皮をし2年~3年間土の中で生活します。

そして、十分に成長すると砂団子のような繭にくるまりそこで1ヶ月間蛹になり、成虫になると地上に飛び出して交尾をし再び産卵します。

ウスバカゲロウの寿命はどれくらい?

ウスバカゲロウの成虫寿命は1カ月以上と長く、名前の似ているカゲロウという種は成虫の寿命が4~5時間、長いものでも1日程度しか生きることができないです。

そのため、ウスバカゲロウは卵から成虫のサイクルを3年~4年間かけて一周します。

まとめ

・アリジゴクは糞を一切せず、アリの体液を吸って成長する

・成虫はカゲロウの仲間のように見えるが異なる分類群で、もちろんトンボとも異なる

・ウスバカゲロウの一生は3~4年、アリジゴクの期間は2~3年

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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