ヤスデに毒はあるの?大量発生する原因と対処法は?

家庭菜園や庭で花を育てているとヤスデが大量発生することがあります。

私の家でも一時期大量発生して部屋の中にもヤスデが出てくることがありました…

大量発生してしまう原因は何なのでしょうか、ヤスデはを持っているのでしょうか。

今回はヤスデの毒性大量発生などについて深堀していきます。

Sponsored Link

ヤスデの生態

ヤスデはムカデと似ているので間違えられることが多いですが、系統的に全く異なる種類の生物です。

ヤスデは1つの節に脚が2対あり、ムカデは1つの節に1対しか脚がありません。

さらにヤスデは動きが遅いのでムカデとは容易に区別できるのではないでしょうか。

ヤスデは日本に200以上の種がおり、落ち葉や石の裏で朽木、菌類を食べて生活をしています。

ムカデは肉食性なのでこの点でも違います。

ヤスデは分解者としての役割があり、ヤスデが食べた落ち葉は栄養が多い糞となり土壌を形成するので、自然界で重要な役割を担っていると言えるでしょう。

ヤスデに毒はあるの?

日本にいるヤスデはムカデのように人間に直接的な害のある毒はありませんが、種類によっては臭液という非常に強い毒を持っています。

これは昔、狩猟用の毒矢に使われたことがある程なのでかなり強力だと考えられます。

しかし、触ったりする分には問題ないので安心してください!

かなり臭いが強く、ヤスデに触ると異臭を放つものが多いため、大量発生してしまうと悪臭を放つことがあります。

大量発生した場合は安易に踏みつけたりしないようにしましょう…

ヤスデが大量発生する原因

Sponsored Link

ヤスデは梅雨など雨が多く降った後などに大量発生することが多いです。

では、なぜ大量発生してしまうのでしょうか。

ヤスデが大量発生する原因は3つ程あります。

1つはヤスデが元から集団で一ヶ所にかたまることが多いことです。

これはカメムシやケムシなど同じように一ヶ所に集まることで自らが捕食されるリスクを下げているなどの効果が期待できます。

2つ目は繁殖してちょうど成虫が出てくる季節が梅雨が終わった時期と重なるためです。

10月頃に孵化したヤスデは翌年の6月頃に成虫になります。

3つ目は雨から逃れるためです。

ヤスデはもとから湿度が高い環境で生活していますが、雨が降りすぎると落ち葉の下にいたヤスデが水から逃げるために這いあがってきます。

これらの要因によってヤスデは大量発生しているのでしょう。

ヤスデの対処法

ヤスデの駆除する方法として、殺虫剤や農薬をまく方法や周辺環境を変える方法があります。

殺虫剤をまく方法はヤスデが侵入してきそうな場所にまいたり、ヤスデがいそうな環境にまいたりすると効果が高いでしょう。

しかし、一度減ってもヤスデが住みやすい環境が残っていては結局いつの日かヤスデが戻ってくる可能性があります。

そこでお勧めなのが水はけを良くしたり、落ち葉などを定期的に掃除するなどの周辺環境を整える方法です。

もしこれらの方法でも改善が見込めない場合は業者の人に頼むしかないでしょう。

まとめ

・ヤスデに毒はあるがムカデのように噛んでこないので安全

・大量発生にはヤスデの習性、季節性などが関係している

・殺虫剤をまく方法と周辺環境を整備する方法があるがそれでも駄目な場合は業者に頼んだ方が無難

関連記事
ムカデの生態について!幼虫の時期と室内への侵入経路はどこ?

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

Sponsored Link

生き物好きの方にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!

生き物好きの友達にシェアしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です