エランドの生態と性格は?野生で見られる日本の生息地はどこ?

エランドという生き物をご存知でしょうか。

ぱっと見シカのようにも見えますが、ウシの仲間で非常に大きな体格をしています。

日本ではあまり馴染みのないエランドは一体どんな生き物なのか。

野生の個体はどこに生息しているか、日本にはいるのでしょうか。

エランド生態性格野生生息地について見ていきましょう。

目次

エランドの生態

エランドは哺乳綱ウシ目ウシ科の動物で、シカに似た外見をしておりアンテロープの1種になります。

アンテロープとはウシ族とシカ亜科以外のウシ科の動物のことを言い、主にアフリカに生息しすらっとした見た目をしており、強い跳躍力を持つのが特徴です。

アンテロープは昔はカモシカのことを指しましたが、現在カモシカはヤギ亜科に該当するためアンテロープではありません。

エランドはアンテロープの中でも特に大型の種で、体長200~350cm、体重300~900kg程度にもなり、オスはメスの倍ほどの大きさだそうです。

オスはこげ茶色、メスは明るい黄色がかった茶色の体毛で、体にはうっすらと白い縞模様があります。

喉に胸垂と呼ばれる皮膚の垂れ下がりがあるのが特徴です。

雌雄問わず角が生えており、根元の方で2回捻じれた後真っ直ぐ伸びます。

メスの角の方が細く長い傾向にあるようです。

この角は生え変わることはないといわれています。

大きな体をしていますが非常に動きが俊敏で、1~2m程度の大きさの柵なら飛び越すことが出来るそうです。

草食性であり、葉っぱや枝、木の芽を好んで食べます。

昼行性ですが気温が高い時間帯は休んでいることが多いようです。

ラクダのように体温を低く保つことで水分の発散を抑えるという能力を持ちます。

そのため水分が摂れないような環境下においても生き延びることが出来るそうです。

メスの成獣は子供と数十頭にもなる群れを成し、そこに1頭~数頭のオスが加わることもあります。

オスは基本的に単独行動ですが、数頭の群れを作ったり群れ同士が集まったりすることがあるようです。

地域によっては主に雨季などに繁殖期があり、8~9か月ほどの妊娠期間を経て、普通一度に1頭の子供を出産します。

エランドの性格

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草食性のエランドは大人しくて温和な性格をしている傾向にあるようですが、子供を守るために角で外敵を攻撃する勇敢さも持ち合わせています。

性格の温厚さから家畜化の試みがされており、ウクライナではエランドを放牧し採乳も行われているそうです。

ウクライナだけではなく、アメリカなどでも家畜化が進められています。

野生のエランドがいる生息地

エランドは他のアンテロープの多くと同じく、アフリカの東部・南部に生息しています。

湿地帯よりも乾燥した環境を好み、木々の少ない開けた平地や草原などで姿を見ることが出来るそうです。

野生のエランドは日本にいるのか

残念ながら日本に野生のエランドの個体は生息していません。

日本でエランドを見るなら、神奈川県のよこはま動物園ズーラシアや静岡の富士サファリパークなどがあります。

大きくて大人しいエランドを驚かせないように観察しましょう。

まとめ

・エランドは大きな角と胸垂を持つアンテロープの1種

・エランドは家畜化の試みがされるほど温和な性格をしている

・アフリカ南部などに生息しており、日本に野生の個体はいない

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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