ハイエナの生態と性格は?強いけど天敵いるの?

ハイエナは他の動物から集団で獲物を奪うような悪いイメージから、時に人を貶める比喩表現方法として用いられます。

映画ライオンキングでも悪役として登場しましたよね。

実際のハイエナはどのような動物なのでしょうか。

今回はハイエナ生態性格天敵などについてみていきましょう。

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ハイエナの生態

ハイエナは哺乳綱ネコ目ハイエナ科に属する動物です。

見た目や集団で狩りをするイメージから犬の仲間に見えますが、ライオンなどと同じ仲間です。

ハイエナには4つの種類が存在します。

シロアリを食べる小柄なアードウルフ、単独で行動するシマハイエナ、シマハイエナと見た目がよく似ているやや小柄なカッショクハイエナ、そして最も大型なブチハイエナです。

今回は、主にそのブチハイエナについて詳しく取り上げていきたいと思います。

ブチハイエナは、体長95cm~180cm、体重40kg~90kgあります。

ホルモンバランスの関係で、メスがオスよりも体が大きくなります。

やや黄色がかった茶の毛色で、胴体から足にかけてその名の通りブチ模様が入っているのが特徴です。

草原に生息し、クランと呼ばれるメス社会の群れを築きます。また、10種類以上の鳴き声を使って意思疎通を図ります。

主に肉食で、シマウマなどの大型の哺乳類や鳥などを食べます。

約4か月の妊娠期間を経て、1度に平均2頭の子供を産みます。

メスの産道はとても細長いため、母子ともに死んでしまうこともある過酷な出産になります。

ハイエナの性格

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群れで生活しているハイエナは、実は仲間意識が強い生き物です。

同じ群れのメスは協力して子供を育て、産みの母親以外のメスも授乳することがあります。

負傷した仲間を気遣って餌を分け与えたり、違う群れ同士でも出来る限り争いを回避したり、非常に社会性の高い動物であるといえるでしょう。

一方で、狩りの場面では小さな子供を執念深く狙う狡猾さも見せます。

ハイエナの強さ

ライオンなどから獲物を奪うイメージがありますが、体力的にタフで時速65キロの俊足である彼らはハンターとして優秀で、食べる物の半分以上は自力で捕えた物だといわれています。

実際は、ライオンの獲物を奪うより奪われる方が多いとされています。

また獲物の骨をも噛み砕く頑丈な顎と、強力な消化能力の持ち主です。他の肉食獣は獲物の多くを残しますが、ハイエナには屈強な顎と消化能力があるためほとんど食べつくします。

そのため、ハイエナは“サバンナの掃除屋”とも呼ばれています。

さらにチームワークの高さを活かし、確実に相手を仕留めることが出来ます。

ハイエナの天敵

ハイエナの天敵は、ずばりライオンです

百獣の王と呼ばれるライオンは、実は狩りがあまり上手ではありません。

そのため、他の動物が捕えた獲物を奪うことがしばしばあります。

せっかくハイエナが仕留めた獲物も、大きなライオンが群れで奪いにかかってきたら、部が悪いと言わざるを得ません。

ライオンも群れで行動していますが、これはハイエナに勝つための対抗手段だともいわれています。

ハイエナの天敵であるライオンもまた、ハイエナを恐れているのです。

まとめ

・ハイエナは4つの種類に分かれており、中でもブチハイエナは優れたハンターである。

・実は仲間思いの性格をしていて、群れで協力しながら生き延びている。

・天敵は自分たちの獲物を奪ってしまうライオン。しかし、ライオンにとってもハイエナは天敵である。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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